食べる
ふーどプロジェクト(仮称)流域の食を堪能する
柳瀬川流域の各地の伝統的な食文化を掘り起こしてデータベース化するとともに、その食を堪能できる店舗や流通体制について調査・検討し、流域の食を堪能するための仕組みを検討します。そして、流域での地産地消を促し、食文化を堪能する催しを定期的に開催することを通して、流域の食と環境と文化とのつながりを体感してもらい、環境保全に対する意識啓発を行います。
見 る
流域の里川・里山ツーリズム ウォーキング、ショートツアー
柳瀬川流域の里川や里山の自然、歴史・文化などを堪能しながら、健康づくりや環境保全を兼ねたウォーキング、ハイキング、体験型のショートツアーについて、複数のプログラムを開発し、流域の市民団体や企業等との連携・提携を組んで継続的に開催します。流域の様々な資源や魅力に様々に触れ、親しんでもらうことを通して、柳瀬川流域のファンをつくり、環境保全にも参加してもらうように促していきます。
作 る
農の里親システム
流域の畑地・田んぼの里親と農作物づくり
柳瀬川流域の畑地や田んぼをリストアップしてデータベース化し、流域市民によって農作物づくりが可能かどうかを検討・調整し、それらの流域農地の里親を広く公募します。そして、多様な人々が、農地で楽しみながら作物を育てることを流域全体で展開することを通して、流域の持続可能な保全を促していきます。
守 る
流域の里川・里山の維持保全活動
柳瀬川流域の里川や里山の状態についてデータベース化を図り、それらを対象とした清掃や、草刈り、間伐などの具体的な維持保全活動を、流域の市民団体や企業等と連携して流域全体で展開するための仕組みづくりを行います。そして、多くの流域市民や企業等の参加を促すためのキャンペーンを展開し、持続的に展開していきます。
情報を集める
流域資源・魅力データベース
Web-GISによるコミュニケーションマップの作成
柳瀬川流域に存在する緑、農地、川、歴史・文化などの資源や魅力を、流域の市民団体との連携の中で抽出し、Web-GISなどを活用して"流域資源・魅力マップ(柳瀬川物語)"として体系的に整理します。そして、流域市民や企業等のコミュニケーション多様な参加のプログラムを開発していくための基本ツールとするとともに、市民や企業等の流域コミュニケーションツールとします。 |
お金を集める
柳瀬川流域 水循環基金(仮称)
柳瀬川流域の里川、里山、農地などの環境保全と水循環の保全を図るとともに、本プロジェクトの推進に必要な資金を確保するため、「柳瀬川流域水循環基金(仮称)」を設立し、流域市民や、自治体、企業等に対して広く募金、寄付を募り、その資金の運用を図ります。