八重山のサンゴ礁の保全を目指して

石西礁湖サンゴ礁基金

サンゴ礁基金について【活動のご報告】

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理事長挨拶

2022.08.30


   理事長:鷲尾 雅久

 石西礁湖サンゴ礁基金は、これまで特に、陸からの海とサンゴへの影響を減らすため、農地からの赤土流出を抑える取り組みに力を入れてきました。また、次世代のサンゴ礁保全の担い手を育てるため、環境教育を、自然再生協議会のほかのメンバーなどと協力して進めて来ました。
 今は、WWFジャパンや石西礁湖自然再生協議会のメンバーと協働し、「八重山(やいま)うみしまフレンドシップ」という参加・登録制度を始めています。八重山地方で海やサンゴ礁を守る行動や、海の環境への負荷を少なくする取り組みをされていたり、これから始めようとされる個人、団体、事業者を広く募集して登録するものです。
 今後、登録してくださった方々と一緒にさまざまな活動を展開し、サンゴ礁を守る輪を広げていきたいと考えております。みなさまも、共に八重山の海と島を守る仲間として、この輪に加わってくださることを願っております。

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