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石西礁湖サンゴ礁基金

サンゴ礁基金について【活動のご報告】

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竹富町ダイビング組合のオニヒトデ駆除助成事業が終わりました!

竹富町ダイビング組合は5月24日、基金からの助成による第2回目の駆除活動を計12名のダイバーの参加によって行い、西表島北部のクロミスヘブン(お花畑)で33匹、バラス東で12匹、合計45匹のオニヒトデ駆除に成功しました。
同組合からは「このポイントは組合員で話し合って月に1〜2回定期的に調査している所なので駆除数も落ち着いて大きさも小さくなっています」との報告を受けています。
竹富町ダイビング組合は、これまでもボランティアでオニヒトデ駆除を行っていて、昨年度は35回実施し、今年度も35回実施予定です。そのうちの一部を基金からの助成を受けて行うことにより、多くの人が参加しやすいようにし、ダイビング客へも今まで以上に活動の重要性をアピールしたいとしています。
基金は、オニヒトデの大発生に迅速に対応するとともに、継続的な調査監視により重要なサンゴ群集を守るため、助成事業を継続していきます。

関連情報:竹富町ダイビング組合オニヒトデ対策ホームページ
http://www.orquesta.org/taketomi/appearance/Index.jsp

 
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